ヒュンダイ社は、バッテリー不具合による出火リスクのためEV車コナをリコールの対象とした。
2017年9月29日から2020年3月20日の間に韓国で生産されたコナのEVバッテリーに不具合が認められた。自動車業界のウェブサイトAutofile.co.nzのサイト上では、コナを含み世界中で13件の出火のケースが報告されている。ヒュンダイ社のスポークスマンによると、ニュージーランドでは約700台がリコール対象に認識されている。
ヒュンダイ・ニュージーランドは、影響を受ける顧客にコンタクトを取り、地域の販売店にて安全点検の予約を取り付けている。
今年の4月5月、ニュージーランド全国ロックダウンに伴いGDPは12.2%落ち込んだが、農業、林業、漁業はわずかに2.2パーセント減に抑えられている。タラナキのダミエン・ロパーさんは420頭の乳牛を飼育するタラナキの農牧家だが、パンデミックが彼のビジネスに及ぼした影響は小さいという。「牛乳は毎日収集されていたし、電気関連でトラブルが起こっても優先的に修理される。ロックダウン中もほぼ通常通り仕事ができた」Yummy Apples社のマネージャー、ポール・ペインターさんは、農業がこの国の成長を促進する希望の星だと考えている。ただし収穫期が近づくにつれ、今年は海外からの労働力に頼れないことを憂慮している。
ホークスベイでは、約1万1,000件の求人が出ると予測されている。
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