日本のタカタが製造したエアバッグを搭載したくるま1,400万台が、世界でリコール対象となっている。
6名の死亡事故者が、乗車席に金属破片を飛び散らせたり爆発したりするエアバッグの不具合と関連付けられている。
ニュージーランドでは、トヨタとマツダが数1,000台をリコール対象に指定している。
ホンダ、フォード、スバルなど他の自動車メーカーも、何台を危険なくるまの対象とするか調査中。
自動車企業協会のチーフ・エクゼキティブ、デイビッド・クロフォード氏は、くるまの所有者で心配な人は、製造元にコンタクトを取るよう呼びかけている。
「製造会社のウェブサイトで、リコール対象のモデルをチェックして、もし自分のくるまがそれに含まれていたら販売店に申し出るよう。不具合パーツの交換ができます」