オークランドのバーガーキングのある従業員が、マネージャーに就業時間外の労働をほのめかされたと訴え出た。
バーガーキングのグループでやりとりされたWhatsAppメッセージの中で、あるマネージャーが、スタッフの中の一人が時間外に残って働いたことを伝え、『彼女ができるなら、みんなもできる』と発した。Victoria Street店に勤めるあるスタッフが、このメッセージはスタッフにタダ働きを強要する意図を含んでいると訴え出た。「このメッセージからは、スタッフが残業代なしに就労時間外も働くことをマネージャーは希望していることが読み取れます。私はイヤです。無料では労働しません」と、このスタッフは強く主張している。彼女はこのメッセージのことを、ストア・マネージャーに報告し、エリア・マネージャー、レストラン・マネージャー、労働組合に問題となったメッセージのスクリーンショットをメールした。彼女は、苦情を掲げてすぐに、グループから除外されたとのこと。
組合の担当者は、「無料で労働を強制することは違法で、このメッセージのようにそれを示唆することも認められません。ファーストフード業界では、よく起こる問題の一つです」とコメントした。