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ホキティカの洪水で女性一人亡くなる

南島のウェストコースト、クロップ河の流域ホキティカでは、48時間の降水量が1メートル以上、1086mmという記録的な豪雨となった。これはそれまで最大だった、1995年の2日間の記録を40mmを上回る。

この雨により、ホキティカの女性が一人亡くなっている。グロリア・ラドソン-ハーストさん(66歳)は、乗っていた車から降りて、水かさの増した道路を歩いて横断しようとしたところ、強い流れの洪水に流されてしまった。警察によって、アラフラ・バレーにて彼女の遺体が発見された。

住民の何人かは避難勧告を受け、通行が封鎖される道路もあった。また、渓谷のワイホ・ブリッジも洪水により流された。