ジャシンダ・アーダーン首相は、先日の洪水で被害を受けたイーストコーストを訪問し視察した。トコマル・ベイでは、最も被害の大きかった場所で地元住民と会話を交わした。
「パンデミックに輪をかけて、大きな災厄がタイラウィッティを襲いました。今は本当に厳しい時です。みなさんのさらなる協力が必要です」とアーダーン首相。
政府は洪水後の清掃作業にNZ$175,000ドルを出資し、地方カウンセルと協力して復旧作業にあたっている。
首相は、昨年6月にも洪水被害にあったハテア-ア-ランギ小学校も訪れた。
トコマル・ベイのハプ(マオリの一族で構成される小集団)の代表者リリアン・ワード氏は、「首相が訪問してくれたのはよかった。天候が荒れると、イーストコーストのどこかしらの町の道路が遮断されています。ステートハイウェイの強靭さを調査するべきです」と述べた。