ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

プラスチック廃棄物を減らす対策活動

ニュージーランド航空は、使い捨て用のプラスチック製品の使用を、マクドナルドはストローの提供を止めることにした。いずれもプラスチック廃棄物を減らすための対策だ。

ニュージーランド航空は、国内便において、使い捨てのストローや飲料をかき混ぜるスプーンや歯ブラシ、そして飲料入れるカップや蓋等のプラスチック製品や袋など14製品を、今後1年かけて代用品に替えていくこととした。今年初め、Virgin Australia も、同様にプラスチック製品の使用禁止を発表している。マクドナルドでは、10月17日より国内全て167店舗にて、顧客から要求されない限りプラスチックストローの提供を廃止することし、今年末までに、Orewa, Havelock North and Queenstown各支店において、試験的にファイバーストローを導入していくと発表した。

マクドナルドは、グローバルな展開として、SCALE FOR GOODと称し2025年までに全世界の店舗にて提供するパッケージ素材は、リサイクルか再利用、もしくは地球に優しい代用品にすると宣言している。