Phil Twyford 住宅大臣は、今後15年かけて、オークランド中央の南部 Mt Roskill 地区内にあるステートホーム(低所得者向けの住宅) 3,000戸を壊し、土地を分筆するなどして、住宅を1万戸建てていくと発表した。
この発展計画の内訳としては、2,400戸が初めてマイホームの購入希望者向けのKiwiBuild用住宅、3,000~4,000戸が一般マーケット向け、そして3,000戸以上がステートホームとする予定で、およそNZ$5ビリオンドルがこの発展に費やされることになるという。
政府はつい先々月に、オークランド南部の空港付近にあるMangere地区内の家2,700件を壊し、10~15年かけて1万戸の新住宅を建てると発表したばかりで、これから15年間、開発への動きが注目される。