ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

行方不明のツーリストの骨3年後に見つかる

2013年に、ハーストパスに近いステートハイウェイ6の土砂崩れで流されたキャンプバンに乗っていたカナダ人ツーリストの大腿部の骨が発見された。

コナー・ハイズさん(25歳)とジョアンナ・ラムさん(24歳)は、9月10日ハーストからワナカヘドライブ中に土砂崩れに合い、レンタルしたクルマごとハーストリバーに落ちた。その後の捜査で、ラムさんの遺体はハーストビーチに打ち上げられたが、警察と地域のコミュニティの尽力にもかかわらず、ハイズさんの遺体は見つからなかった。
しかし、猟をしていた人が人間の大腿部の骨をハーストとバーカーリバーの交差する地点で発見し、DNA鑑定の結果、ハイズさんのものと判明した。

今後周辺の捜査が再開される予定。ハイズさんの骨や所持品などが見つかった場合、すべてはカナダの遺族に戻される。