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豪ゴールドコーストで転落死キウィ女性死亡の裁判

オーストラリア人ゲイブル・トスティーは、昨年ニュージーランド女性のワリエナ・ライトさんが高層階バルコニーから転落死したことの関与を問われ、裁判に出頭した。

ライトさんは昨年8月、サーファーズ・パラダイスの14階バルコニーから落ちて亡くなった。トスティーは、彼女の殺人容疑で逮捕された。携帯デートサイトで知り合った2人だった。

トスティーの弁護士によると、彼がライトさんをバルコニーに閉じ込めたところ、彼女は手すりを乗り越え転落したという。

しかし判事は、トスティーはライトさんをバルコニーに閉じ込め、彼女が命の危険を感じるほど脅かし、結果として脱出を試みたライトさんを死に至らしめたと、彼の罪を表現している。

トスティーはライトさん殺人で逮捕されてから、10か月を刑務所で過ごした。彼はソーシャルメディアと、ボディビルディング・フォーラムに、自らの無実の訴えを公表し、また彼は名前もエリック・トーマスと改めているが、続く裁判ではこれまで通りの名前で出頭する。