素人考えなので参考にならないかもしれませんが、賃貸収入の得易さで言えばCityのアパートは良いと思います。が、アパートって所詮箱だけですよね。建物自体は経年劣化しますので価値が下がる一方かと。将来的に手離そうと思った時には大した値はつかないのかな〜と思ったりします。
ど田舎もこれまた借り手がなかなか見つかりにくいという問題がありますよね。
先5年、10年の賃貸収入を得る目的ならCityのアパート。もっと長い目で見て地価が上がりそうな物件を持ちたいならちょっと田舎の今後発展していきそうな場所の一軒家ですかね。またクロスリースよりフリーホールドの土地の方が当然高いですが将来的な価値も高いのでその辺も悩み所ですね。

いずれにせよ安い物件には安いだけの理由が必ずあるので、それがこの先どう変化するのかを考えるのが大事なのかなと思います。

少し前まで戸建てを2軒所有していた経験では、個人的にはアパートかなと思います。

理由は、ここ近年で戸建ての価格が高くなりすぎていると思っているので、よほど良い立地ではなければ値上がり益はそれほど期待できないためです（コロナの影響で物件価格が安くなっていれば別）。

昔は「賃貸益」と「売却益」の2面性がありましたが、当分は賃貸益が中心になっていくのかと思っています。

アパートなら物件の価値も下がりにくく、ド田舎の一軒家なら管理会社に任せるといっても何にか対応があったときに簡単には見にいけないというのもあります。

もちろん、アパートは空きがでても賃貸管理料がかかるデメリットもありますが、賃貸需要があるので無理をしなければ大丈夫かもしれませんね。

アパートのグラウンドリースは3年毎に、何十パーセントも上がったりする場合があります。そのため、グラウンドリースが値上がりするたびに市場に売りに出される物件が増えます。買うときには安くても、常に管理費とグラウンドリース料を払わないとならないので、いつまでも出費があることを考慮しておくべきです。グラウンドリース料と、今までのグラウンドリースの値上がり率を確認しておいた方が良いと思います。


自分で買って何年も住むなら家賃を払うよりは得ですが、今は外国人留学生やワーホリの人の入国がないので、市の中心部のアパートは借り手市場で賃貸料は下がり気味です。（これ自体は一過性のものでしょうが。）私なら、シティーのアパートよりは郊外の長屋の方が、まだ投資価値はあると思います。ド田舎の事情は分かりません。

アパート購入の際の、デメリット等、参考にしたいと思います。ありがとうございました。