キャッシュで欲しいといえば対応してくれるとこはあるのではないでしょうか？別にキャッシュでもらうこと自体は違法ではないので。ただ、キャッシュでのやりとりは、双方で脱税が容易にできることから、ちゃんとPayment Slipを毎回もらって、税金はいくら取れれているか、そして、自分のIRD番号でちゃんと納税されているかどうかを確認したほうがいいです。

キャッシュであげるから（もらうから）、通常よりも高くするよ（アンダーテーブル）は、脱税の可能性が高い（いや脱税でしょうね）ので、気をつけてください。違法行為が明らかになれば、会社側も、わかっていて受け取っていたスタッフ側も罰せられます。

私の見解間違ってたら、専門家が指摘してくれればいいのですが、もしなくても、どうしてもキャッシュが毎回欲しい場合は、一度会計士など法律に詳しい人に聞いてからにしたほうがご自分のためです。

不法就業したい人が事業主にキャッシュ払いで雇用してもらえないかと連絡してくることはあります。でも不法就業者の雇用はリスクが高すぎるので、雇用する事業主はまず見つからないと思います。不法就業者の雇用や、ホリデーペイなし、最低賃金を下回る給与水準、雇用契約の不締結など、雇用に関する何らかの法律違反が労働監視官に見つかった場合、雇用主にはメリットよりディメリットの方が大きいからです。

ちなみに下は最新のスタンドダウン・リストです。（リストは毎週更新されます。）
https://www.employment.govt.nz/assets/Uploads/employers-visa-stand-down-report.pdf
リストに載る期間が半年なので、短い方ではありますが New Zealand Police まで違反者として名前が挙がっていました。数年前から労働監視官のチェックは非常に厳しくなっています。

おお、こうゆう情報はいいですね。噂とか誰から聞いたとかで勝手に推測するより、ちゃんとしたソースが見れると嬉しい。

ま〜スタンドダウンリストに載って外国人雇えなくなっても、別で新たにトラスティ会社立ち上げちゃえば雇えるようになっちゃうんで意味ないんですけどね。。。。