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意外に奥が深かったタコス ベジタリアンバージョン (簡単レシピ付き)

あまりヘルシーなイメージのないメキシカンフードですが、タコスも材料によってヘルシーミールになります。ベジタリアン用のレシピですが、チーズを除くか、ビーガン用のチーズにすればビーガンにもOKです。お肉を買っていなくても、パントリーの常備品でいつでも作れるのでベーシックな材料をストックしておくことをお勧めします。Pukekoは適当に料理をするので(笑)基本程度に揃えてください。

今日のレシピではハードタコスを使っていますが、このハードタコスは1940年に発明されたアメリカで最も人気のあるタコスらしいです。本場のメキシコではタコスといえばトウモロコシをすりつぶしたものを薄く伸ばして焼いたトルティーヤを使うのが主流だそうです。メキシコでも北部に行くととうもころしではなく、小麦粉を使ったトルティーヤを食べるそうです。具は朝食べるか、ランチにするかなどにより変わると言われています。またアメリカンインディアンの薄いパンを油で揚げたものに具をのせて食べるインデイアンタコというのもあります。色々ありますね!今日はシンプルなハードタコスのご紹介です。

材料

  • ハードタコス(またはソフトタイプ好みで)
  • タコミックス(またはタコシーズニング)
  • 玉ねぎ 1個
  • にんにく 3かけ程度(なくてもOK)
  • キッドニービーンズ 2缶(または1缶を他の豆にしても)
  • 冷凍コーン 1カップ
  • トマト水煮缶 1缶
  • チーズ 適当

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冷蔵不要のものばかり。

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にんにくと玉ねぎのみじん切りを炒め、やわらかくなったら、コーンと汁切りをした豆を入れます。

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トマト缶を汁ごと入れます。タコシーズニングを入れて、煮込みながら味見。辛いのが好きなら追加でチリパウダーなどを入れて調整。

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ハードタコスです。噛むたびにタコスの破片が散らかるのですが、他の人もそうやって食べているのでしょうか???今は底が平らになっているのがあるので便利ですね。少なくともお皿に並べている時にひっくり返りません。

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チースを乗せて出来上がり。サワークリームのトッピングも美味しいです。アボガドが安い時はアボガドやトマトを刻んでサルサを作っても本格的ですね!両方高かったので、この時はアボガドもトマトもなしで食べました。それでも充分です。レシピの材料で12個入りのハードタコスに少し具が余る程度です。

具が残ったら冷凍しておいて、ベイクドチップスのトッピングにしても美味しいし、トーストに乗せても簡単なランチになって便利です。一人暮らしの方なら最初から分けて冷凍しておけば、いつでも一人タコスができますね。ちなみにPukekoはハードタコスも残った分は密封して、割れと湿気を防ぐためコンテナーに入れて冷蔵庫に入れておきます。タコスをコーンチップスにすればナチョになります。ホットドッグバンズに挟む時もあるし、すごく便利なフィリングです。豆が主材料なので、意外に腹持ちが良いです。

パーティーにも便利ですし、予定外のお友達の訪問にも手早くできるカジュアルミールです。

Happy cooking!

記者プロフィール

Pukeko

Pukeko

Auckland在住26年のライターPukekoです。
家族とオカメインコ兄弟、保護犬のチコと暮らしています。
レスキュードッグのサポーター。
 

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