12月8日、オークランドの目抜き通り・クイーン・ストリート沿いに、日本でも大人気のシュークリーム店「ビアードパパの作りたて工房」がオープンしました。
開店と同時に注文が次々に入り、夕方には学校帰りの学生らでお店の前には人だかりができていました。 商品を受け取ると、その場で頬張る人の姿も。
さっそくいただきます!
たまらず筆者も売れ筋の「パイクリームパフ(パイシュー)」のバニラクリーム味をいただくことに。上がふわふわのシュー生地、下がサクサクのパイ生地を使用した皮を一口かじると、中にはトロッとしたクリームがたっぷり。このクリーム、カスタードクリームと生クリームを絶妙なバランスで混ぜ合わせて作っているのだとか。くどくない、程よい甘さが口いっぱいに広がります。
ビアードパパがニュージーランドに初上陸したのは2014年10月。第1号店のハミルトン店が開店するやいなや、そのおいしさから口コミで評判が広まり、2015年9月にはセントルークスに待望の2号店がオープン。最大2時間待ちの行列ができるほどの人気ぶりで、一時は「入手困難」と言われたそうです。
そんなビアードパパの新店がクイーン・ストリートにオープンしたことで、より買い求めやすくなりました。シュー生地は「パイクリームパフ(パイシュー)」「クッキークランチパフ(クッキーシュー)」から選ぶことができ、クリームは「バニラ」「クッキー&クリーム」「抹茶」の3種類が用意されています。
定番のパイクリームパフ
カリッとした食感のクッキークランチパフ
独特の製法で作られているため、ビアードパパのシュー生地は水分を通しにくく、クリームを入れてから5時間程度はサクッとした食感が楽しめるのだそう。つまり手土産にもぴったり!訪問先で喜ばれること間違いなしです。また、オーナーさんから「食べ歩きのしやすいような新商品も来年に向けて準備中」との情報もゲット!どんな商品なのか今から気になります。これからも要チェックですね!!
ビアードパパの作りたて工房 - クイーン・ストリート店
Shop 2 / 350 Queen Street, Auckland
- 営業時間:
- 11:00〜22:00
- 定休日:
- 無休
- 09-377-9128
- https://www.facebook.com/beardpapanz