皆さんは、ニュージーランドで服などを買う時、サイズがわからなくて困った経験はありませんか?
実はニュージーランドのサイズ表記は、種類毎に基準とする国が違うんですよ。
というわけで、今回はそんなややこしいサイズ表記を男性・女性・子供それぞれの服、靴、それからブラジャーの3カテゴリーに分けてまとめてみました。
ぜひショッピング時の参考にしてください。
服のサイズ
ニュージーランドの服のサイズは、主にイギリス表記が用いられています。
紳士服は日本のS=ニュージーランドのXSなので、普段のサイズから一段階下を選ぶと良さそうです。
婦人服の場合は、日本のサイズから-1した偶数の表記になります。
一方で子供服は身長が基準の日本とは異なり、年齢を目安に選びます。
靴のサイズ
靴のサイズは、男性と子供は主にイギリス表記、女性のみアメリカ表記が採用されています。
日本だと足裏の長さが基準なので、cmが合えば性別や大人子供に関係なく履くことができますが、ニュージーランドは少し違います。
例えば同じ24cmの靴を買うのでも、紳士靴なら6、婦人靴なら7、子供靴なら5…と全て表記が異なりますので注意が必要です。
ブラジャーのサイズ
ブラジャーのサイズは、オーストラリアと同じ表記になります。
カップはAから始まるアルファベット表記で日本とほぼ同じですが、アンダーバストはcm表記ではないのでかなり違って見えますね。
サイズの表し方は「A8」や「D12」のように、カップとアンダーバストを併記します。
年末年始はセールのチャンスなども増えてくるシーズンですから、自分がどのサイズなのか覚えておくと便利ですよね。
お店によって多少の差があるかもしれませんので、可能であれば試着してから購入することをお勧めします。
このサイズ表記一覧を参考にしてぜひショッピングを楽しんでください!