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トラウト釣りはライセンスが必要! - NZでトラウトを釣ってみよう -

ニュージーランドのフィッシングは海だけじゃない

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ニュージーランドはフィッシングで有名ですが、海釣りだけでなくトラウト釣りも盛んです。ニュージーでの釣りは持って帰れるサイズや数などいろいろ規制がありますが、淡水の釣りであるトラウト釣りは、地域ごとにより厳しい規制があります。

淡水の釣りと海釣りとの大きな違いは、ライセンスが必要であるということ。ニュージーには釣り場を巡回している監視員がいて、ルールを守っていないことが見つかると罰金を払わなくてはなりません。知らなかったでは済まされないので、釣りをする場合はきちんとルールを調べておきましょう。

トラウト釣りには、まずはライセンスの購入を

ライセンスは、申し込む期間によって料金が異なります。

基本は1日か1年(フルシーズン)かのどちらかになります。fishing-2

1日の場合:
レジデント $21
ノンレジデント $34
 
1年(フルシーズン)の場合:
レジデント $130
ノンレジデント $169

ノンレジデントの場合、レジデントと比べて割高な料金になりますが、ワーキングホリデーで1年ニュージーランドに滞在する場合レジデントと認められることがあります。

ちなみに夫婦や家族で釣りをする場合、ファミリーライセンスもあります。この場合、二人あるいは一家族で$169。一番お得なライセンスとなっています。

ライセンスをゲットしたら、ルールを確認する

ライセンスは、オンラインか釣具店で申し込むことができますが、釣具店で申し込むのがおすすめ。

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理由は、3つあります。
釣れるポイントが聞ける
レシートがもらえ、ライセンスが届くまでの証明になる
ルールブックが無料でもらえる

ルールブックには、地域ごとやポイントごとに決められたルールや釣っていい魚種、数、使っていいルアーの種類まで細かく書かれています。

釣りに行く前に必ず確認しておきましょう。

オンラインで申し込んだ場合はemailで証明書が届きます。ルールもネットで調べることができます。

ライセンスを買った次の日にレインボートラウトが

fishing-4ラッキーなことに、ライセンスを買った次の日に46cmのレインボートラウトがヒット。

場所は、クイーンズタウンのワカティプ湖。
(ワカティプ湖は、釣り禁止エリアもあるので、要ルール確認)

ヒットルアーは、海用のマイクロジグでした。

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魚はホイル焼きにしていただきました

予想以上においしい魚でした。

 

海釣りに比べて、ルールの多いトラウト釣りですが、ルールさえわかれば、気軽にできる釣りです。

釣りに興味がある人は、挑戦してみてはいかがでしょうか。

記者プロフィール

trippincat

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北はケープレインガから、南はスチュアート島まで旅してきた中で、シェアしたいと思った情報を発信していきます。
 
ブログもやっています。

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