カンタベリーのブランクファーンズプレイヤーのために、クライストチャーチのビクトリアパークで歓迎イベントが開かれた。
Thank You Aotearoaツアーの一つである本イベントには、150人が詰めかけた。多くの子供たちはラグビーのユニフォームを着、ポイやワールドカップの旗を持って現れた。
その中の一人、9歳の女の子フェーベちゃんはこのイベントに参加するため、オックスフォードから友達の家族とやってきた。
一番好きな選手はだれかという難しい質問に、「ポーティア・ウッドマンが好きだけど、ルビー・トゥイも。ルビーみたいにしたくて、私の髪も赤くしたの。あと、ケンドラも大好き。プレイするのをいつも見てたから」と答えていた。
彼女の父親、サイモン・グリフィスさんは自分の子供たちにリッパ―・ラグビーをコーチしている。
「うちは全員ラグビーファンです。ブラックファーンズの活躍で、もっとラグビーに魅力を感じるようになりました」と話した。
ブラックファーンズのアラーナ・ブレマーは、クライストチャーチのはずれのリトルリバーで育った。姉妹のチェルシーも同じくブラックファーンズだ。
「カンタベリーに来られてとてもうれしいです。たくさんの子供たちに来てもらって、繋がりを持てたことは本当によかった」と語った。