バンジージャンプ創始者であるニュージーランド人のAJ Hackett氏。約28年前にバンジージャンプを商業アクティビティとして導入して以来、着々と海外へ向けてバンジー施設計画を続けており今後3年に渡り3都市にオープンすることが分かった。
まずは、シンガポールのセントーサ島。NZ$12ミリオンドルかけて47メートルのバンジー、2つのジャイアントスイング、スカイウォーク等の施設建設が今年中に終了予定、その後オープンする予定だ。
そして、中国湖南省にある観光地、張家界国家森林公園の断崖絶壁の谷に昨年8月に開通した世界一長い「ガラスの橋」に世界一高いバンジージャンプアクティビティを来年オープンする計画をしている。その高さ260メートル。
2018年にはロシアのモスクアでNZ$14ミリオンドルをかけてバンジー、スカイウォーク、スウィング等のアクティビティが楽しめる「スカイパーク」を建設予定。
AJ Hackett氏はこれらのプロジェクトが成功するまでに年数を費やした苦労しながらも、世界にバンジージャンプを広めていこうという強い熱意があれば成功するのだと話す。 彼の今後更なる挑戦に注目が集まる。