オークランド市議会の計画委員会において、政府の住宅供給促進指令に応じた区域設定(ゾーニング)計画「Plan Change 120」に関する重要な投票が行われ、今後の同地域の住宅密度に関する市の方針が固まりました。
この計画は当初、約200万戸分の住宅建設を可能とする広範な高密度化を目指していましたが、政府による規制要件の緩和を受けて修正が重ねられてきました。
今回の決定では、主要な電車沿線や頻繁に運行するバス路線周辺での集合住宅(最大6階建て等)のゾーニングを維持しつつ、地域の住環境や交通インフラの状況に合わせた調整が図られています。一方で、グレーリンやハーンベイといった一部のローカルセンター周辺における高層化区域の見直しについても議論が交わされました。
市議会の専門家は、今回の計画変更により将来的な住宅価格の上昇が一定程度抑えられると試算しており、住宅手頃感の改善に向けた一歩と評価する声がある一方、歴史的街並みや地域住民の住環境への影響を懸念する意見も寄せられています。
