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ロックダウン緩和後も厳しい オークランドのビジネス

オークランドが警告レベル1になって3週間だが、市内中心街のレストラン、カフェ、小売店はまだまだ青息吐息だ。

シティにあるShakespeare Hotel and Breweryを経営するサニー・カウシャルさんは、Albert Streetのビジネスオーナーたちのスポークスマンでもある。先週末の勤労感謝の日を含む3連休は、多くの来客を望んでいたが、ランチタイムでも訪れた客はたった一人と、期待を裏切られた。Albert Streetのビジネスは、コロナ禍とシティ・レイル・リンクの工事との2重の打撃をうけている。彼のビジネスは、店の正面で行われている工事のために、過去数年間に約NZ$2ミリオンドルの損失を被っている。カウシャルさんは、市がイベントやフェスティバルを増やし、客の出足をよくしてくれることを願っている。

「本当に厳しい状況です。国境が再び開かれるまでは、以前のような収益は決して望めないでしょう」と苦しい胸中を語っている。

今年の4月5月、ニュージーランド全国ロックダウンに伴いGDPは12.2%落ち込んだが、農業、林業、漁業はわずかに2.2パーセント減に抑えられている。タラナキのダミエン・ロパーさんは420頭の乳牛を飼育するタラナキの農牧家だが、パンデミックが彼のビジネスに及ぼした影響は小さいという。「牛乳は毎日収集されていたし、電気関連でトラブルが起こっても優先的に修理される。ロックダウン中もほぼ通常通り仕事ができた」Yummy Apples社のマネージャー、ポール・ペインターさんは、農業がこの国の成長を促進する希望の星だと考えている。ただし収穫期が近づくにつれ、今年は海外からの労働力に頼れないことを憂慮している。

ホークスベイでは、約1万1,000件の求人が出ると予測されている。