大手ホテルチェーンのMillenium & Copthorne Hotelsが、数100人のスタッフをリストラした。
コロナ以前は、1,300人以上の従業員を抱えていた企業だが、その70%以上にも及ぶ人員に影響する過酷な決定を行った。
株主総会で、チェアーのグラハム・マッケンジー氏は「長きに渡り会社に尽くしてくれた従業員を失いました。誠に遺憾ですが、また業界が通常のレベルに復旧したら、再び戻ってくれることを願っています」とコメントした。2019年本グループは、NZ$229.7ミリオンドルの収益を上げ、過去最高の年であった。キャンプバンとツーリズムのTourism Holdings社は、140のポジションを削る。ワイトモのグローワームおよびブラックウォーター・ラフティングを含む Kiwi Experience と Waitomo Groupのスタッフに影響する人事である。
チーフエクゼキティブのグラント・ウェブスター氏は、「全員を雇用し続け倒産するよりも、解雇して生き延びる道を選ぶ」と、苦しい胸中を語った。
