ニュージーランド国内の住宅を購入する外国人バイヤーの数が急激に減少した。
6月までの3か月間で、海外からのバイヤーが購入した住居用不動産は183軒で、全体のセールスの0.5パーセント。1年前の同時期には、海外バイヤーの住宅購入数は1,116軒、全体セールスの3パーセントで、オークランドが最も人気であった。昨年政府は、オーストラリアとシンガポール市民権保持者以外の海外バイヤーの規制を厳しくした。この3か月間で、3分の2はオークランドでのセールスで、シティのアパートが主な販売対象となっている。
依然としてクィーンズタウンが海外バイヤーの人気を得ている。
