キウィフルーツのゼスプリは、今年3月締めの一年の総利益が26パーセント上昇した。
また生産も好調で、出荷キウイのトレイ数では、前年1億3,860万個であったところ、今年は1億6720万個とアップした。ゼスプリ社のチェアーであるブルース・キャメロン氏は、キウィフルーツの世界における需要の高まりを喜んでいる。「顧客、卸売業者、生産農家、とよい関係を築いたたことが影響し、成功を収めた」と語る。
日本、中国、スペインなどが、海外での主要マーケットとなっており、アメリカのように新たに開かれた市場もある。