ベイ・オブ・プレンティ地方に位置しているホワカターネで、犬を散歩させる際、リードを付けずに歩かせると、たとえ犬がよく訓練されていても、300ドルの罰金を受ける可能性があると一部の犬の飼い主に混乱が広がっている。
ある女性がリードを付けずに犬を散歩させたことで罰金を科され、驚いた彼女はその罰金に異議を申し立て、市長や市議会職員に抗議の手紙を送っている。
この女性は、地元の犬管理条例により、公共の場ではリードを付けなければならないと知らされ、驚いたという。条例は、特定の犬の運動エリア以外ではリードを必ず使用することを定めているが、この規則を知らない飼い主が多く、調査した10人のうち9人がこのルールを知らなかった。ホワカターネ地区評議会はこの問題について内部調査を行っている。