オークランドのある家族、もともとは牧場であった事業を見事な一面のヒマワリ畑に拡大し、今や市で最も人気のある観光スポットの1つとなっている。

共同経営者のクリス・フロウンティ氏は、「ニュージーランドで最も幸福な場所」を作ったと自負する。西オークランドのマッセイに位置する350エイカーのCedel Down Sunflower Patchに、一歩立ち入った人は誰でも目を見張る。

「ここから出てゆくときはみんなハッピーです。私はニコニコして去ってゆく人々を見るのが大好きです」とフロウンティ氏は語る。

フロウンティ家が牛の交配と繁殖を始めたのは1972年に遡る。その後商業的な牧場となった。

2023年、一家は牧場を拡張してヒマワリ畑を作ることを思いついた。海外の類似した畑にインスパイアされたのだ。

今や、この絵になるヒマワリ畑を訪れる人は絶えない。新鮮な郊外の空気と大輪のヒマワリを求めて人々はやってくる。