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ヒプキンス首相 予防接種のキャンペーン

風邪の季節を前にクリス・ヒプキンス首相は、インフルエンザとコロナウィルスの予防注射を打ち、国民にワクチン接種の重要性をアピールした。

首相は、アイシャ・ヴェラル健康相と供に、アッパーハットのコミュニティ・ワクチン・イベントにて接種を受けた。

「冬が来る前に予防接種をすることは重要です。本格的な冬を迎える準備となるし、医療従事者のストレスを緩和することにもなります」と首相。

現在ニュージーランドには、7万のコロナウィルスのワクチンと8万のインフルエンザ注射があり、今後さらに入荷する。

コロナウィルスワクチンの接種は無料。

インフルエンザワクチンは、65歳以上、マオリとパシフィカの55歳以上、妊娠中の女性、糖尿病、喘息、心臓病などの長期的な疾患がある人、生後6ケ月から12歳までの子供、メンタルヘルスや依存症を患っている人などは無料。

従業員の予防接種を会社が負担する事業体も数多くある。