レベル4ロックダウンが開始され、オークランド・シティ・ミッションが行うフードバンクの需要が倍増した。
シティ・ミッションはカウンセルのケータリングチームの助けを受けて、ホームレスに食事、仮住まい、薬などを供給している。
ミッションに属するヘレン・ロビンソンさんは、「ロックダウンが始まって、一日目は本当に忙しい日でした。前回の経験から言って、ロックダウンが長引けば、需要も高まってゆきます」と語る。
また3チームが食料が必要な人、住む家や医療が必要な人がいないかシティのストリートをチェックする。
「身体的、精神的なトラブルを抱えてストリートで生活するのは厳しいことです。もし彼らのコミュニティに感染者が出たら大変なことになるでしょう。私たちはこれを食い止めるために最善を尽くします」とロビンソンさん。
シティ・ミッションは、新型コロナウィルスのテスト、ワクチン接種、一般的な医療ケアなども供給する。