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クライストチャーチ大聖堂ライトアップ

今月は、クライストチャーチ大聖堂がピンクとブルーにライトアップされる。修復への動きを人々に気づいてもらうためだ。

クライストチャーチの中心にそびえる大聖堂は、2011年の地震時に大きな被害を受けた。昨年政府は、Church Property Trusteesと合意し修復の見通しを付けた。予算はおよそNZ$104ミリオンドルと見積もられている。修復されれば、聖堂は、地震前とほぼ同じ姿で人々の前に現れる。ステンドグラスやその他の歴史的な特徴も、出来るだけ忠実に復元される。ただし、より安全に堅固に修復される。大聖堂が最初に電気で彩られたのは1922年で、当時の古いガスランプが使用され、電気をつけるまでに1時間かかったという。直径7.5メートルのバラ窓は、地震時に破壊されたが、4000ピースのガラスが使用されていたという。