テパパ国立博物館は、NZ$2.6ミリオンドルをかけて、中国から古代の兵馬俑8体を借り入れ、ニュージーランドで公開する予定。
2,300年間秦の始皇帝を密かに守り続けた兵馬の人形は、1974年井戸を掘っていた農夫によって発見された。公開が予定されているのは、8体の兵士、2体の馬、それぞれ4頭の馬に引かれた2体の半分のサイズの銅馬車のレプリカに加えて、古代中国の芸術品160点である。政府はテパパの主要な展覧会に対し、NZ$50万ドルの基金を支援している。
公開は12月予定で、10万人の入場者とNZ$33ミリオンドルの経済効果をウェリントンにもたらすと予測されている。