オークランドの住宅購入難度はやや和らいだ傾向を見せているが、国内で最も住宅購入の難しい市であることには変わりない。
マッセイ大学のAffordability指標には、今年6月から8月にかけての、給与、住宅価格、ローンの利子などのデータが取り込まれている。
これに基づくと、セントラル・オタゴ・レイクス、ワイカトのベイオブプレンティを除く、国内あらゆる地域で住宅が手に入る難度が改善されている傾向に向かっている。オークランドが改善されているとは言え、国内で最も家を買うのが難しい市であることに変化はない。
この指標が示すところによると、オークランドとセントラル・オタゴは、ニュージーランドの他のどんな土地よりも、60パーセントも住宅購入が難しいとされている。