Salvation Army や the Mangere Budgeting Service 等の社会福祉団体は、車内、船用のコンテナや車庫内で暮らす人々が増加している事で、この問題を重視し、住宅補償額値上げ等、早急解決に向けて動くよう政府に訴えている。
現地調べによると南オークランドの10%の車庫には住人がおり、中には橋の下に住む人もいるとのこと。Key首相は、生活の場に問題を抱えている人達はWork and Incomeへ助けを求めるべきで、政府としても対策をしているという。
しかしながら、ニュージーランドでは家賃が払えない住人に対して‘住宅補助“が支給されるが、その額は最高で週200ドルであり、何年も金額の変更はされていないため、現在高騰している家賃は到底支払えないという現状である。