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フィジー沖で行方不明の6人、NZ空軍のポセイドン哨戒機が発見・無事救助

フィジーのラウ諸島周辺で、小型船に乗った6人が行方不明となり、ニュージーランド空軍(RNZAF)のP-8Aポセイドン哨戒機が捜索に加わって発見、フィジー海軍艦艇が無事救助する事案があった。

6人は木曜の朝、ナムカ島からラウ諸島のフラガ島へ向けて出発したが目的地に到着せず、金曜にかけて地元の船舶やチャーター機による捜索が行われた。

ちょうどフィジー海域で漁業パトロールに向かう予定だったRNZAFのポセイドン機の乗員は、フィジーの合同救難調整センターからの要請を受けて捜索に加わり、レーダーと目視による捜索を約6時間実施。強風と3.5メートルのうねりで海水しぶきが視界を遮るなか、日没が迫る金曜午後5時半、バヌアバツ島の南西14.6海里の地点で船を発見した。

乗員は近くで活動していたフィジー海軍艦艇「サベナカ」に無線で連絡し、同艦が悪天候の中、午後8時過ぎに6人全員を無事救助した。捜索にあたったホリー・グラハム空軍中尉は「強風と3.5メートルのうねりで発生する海水しぶきのせいで視界が悪く、厳しい状況だった」と振り返りつつ、「この結果を迎えられてうれしい」と関係者への謝意を述べた。救助された6人はスバに搬送されて健康状態を確認された後、家族のもとへ帰った。