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雑貨屋オーナー殺害の裁判

 

14歳と13歳少年たちが、西オークランドの日常雑貨屋店主を殺害したとして起訴されているが、法廷で容疑を否定している。14歳は殺人罪、13歳は過失致死罪に問われている。

昨年6月10日、ヘンダーソンの雑貨屋で、オーナーのクマールさんが、刺された傷が元で亡くなった。年上の少年がクマールさんにナイフを持って近づき、13歳の少年は店の入り口を守っていたことが、テレビカメラに写っていた。

クマールさんは、腹部、肩、首の3か所を刺され、かばおうとして手にも刺し傷がついていた、と検事は法廷で語った。

当日朝には、14歳少年が2回もこの店に姿を見せて、店内の様子をさぐっていたことがわかっており、犯行が計画的だったことを証明するため、目撃者が召喚される。