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オークランド空港で緑茶パックに隠された20kgのメタンフェタミン押収

オークランド国際空港で、バリ島から到着した36歳の外国籍男性の手荷物から、緑茶の真空パック内に隠された約20kgのメタンフェタミンが発見されました。男性はクラスA指定薬物の密輸容疑で起訴されました。

押収された覚醒剤は市場価値およそ600万NZドルと見積もられており、その摂取による社会被害額は最大2,100万NZドルに達すると当局は述べています 。

今回は空港での3件連続摘発のうちの1件目とのこと。先週には同空港で、マレーシアからの荷物を狙った60kg以上の大量密輸も摘発されるなど、当局の水際対策が続けられています 。