オークランド空港にて、2名の利用客の荷物の中から63キロ以上のメタンフェタミンとエクスタシーが税関で見つかった。
21歳の女の荷物の中からNZ$13ミリオンドルに相当する37.15キロのメタンフェタミンを、そして同じ日に28歳の男のスーツケースの中からNZ$7.7ミリオンドル相当のエクスタシーが発見された。
現在のところ、この2件の事件の関連性はないものとされている。
オークランド空港カスタム・マネージャーのポール・ウィリアムズ氏は、この押収を「大きな成功」とみなしている。
「1度の逮捕で大量のドラッグが発見されました。合計で63キロのメタンフェタミンとエクスタシーを押収し、このドラッグがニュージーランド国内で売買されるのを防ぐことができたのです」とウィリアムズ氏。
逮捕された2名は、マヌカウ・ディストリクト裁判所に出頭し、裁きを受ける。