ヘンダーソンのZodiac Streetの自宅から姿を消し、行方が分からなくなっていた2歳のウィロウちゃんは、無事見つかり家族の元へ戻った。
母親のワイミリアンギ・ルドルフさんは、「本当にうれしい。胸がいっぱいです。ウィロウは元気です。私の顔を見て喜んでいます」と、我が子が無事に帰った喜びを語った。
きょうだい達と遊んでいたウィロウちゃんは、閉め忘れたゲートから通りへさまよい出てしまったと思われる。
近くのUniversal Driveを歩いているウィロウちゃんを見つけた通行人は、その場で一緒に待っていたが、一旦自分の自宅に彼女を連れ帰った。その後彼女の両親を探そうと、SNSで呼び掛けた。
そのメッセージを見た人による連絡で、警察はウィロウちゃんを無事発見することができた。
ウィロウちゃんの家族、親族は「ウィロウを保護してくれた人にお礼を申し上げます。無事に帰ってきてくれて本当によかった」と語った。
警察は、協力してくれた西オークランドのコミュニティ、ボランティアに感謝を表した。