ウェリントンのシビック・スクエアにて、約1000人の気候キャンペーンデモに参加する人が集まり、国会へ行進した。
彼らの訴えは、ニュージーランドの炭素排出量の削減、再生農業への移行、選挙権年齢を16歳に引き下げ、気候危機対策を最優先案件とする、というもの。
まとめ役のソフィー・ハンドフォード氏は、「気候危機は緊急の課題で、今すぐアクションを取ることが必要です」と語る。
あらゆる年代の人がこのデモに参加している。
「このことは励みになります。世代を超えて、この行進に参加してほしい」とハンドフォード氏。
デモは、ウェリントンだけでなく国内の別の都市、オークランドなどでも行われた。