コロナウイルスに感染しているにもかかわらず、隔離中のホテルを抜け出し、オークランド中心部のスーパーマーケットで買い物をした男に懲罰が執行される。

インドから帰国し、オークランドの隔離施設に滞在していた32歳の男が、ビクトリア・ストリートのカウントダウンに入った。
CCTVの記録では、この男はほぼ常にマスクをしていたという。男が利用したことが判明したカウントダウンは、翌日は店内清掃のため店を閉め、当日勤務していたスタッフは自主隔離となり、後日コロナウイルスの検査が行われる。保健相は「このような自己中心的な行動は決して許されず、厳しく法的に対処する」と、厳格な措置を取る姿勢を示している。

この男は、6か月の懲役刑か或いはNZ$4000ドルの罰金が申し渡される。