現在約160人の警察官志願者が警察学校で訓練を受けているが、年末までにさらに320人が加わる予定。これ以降の志願者は来年以降まで待たなくてはならない。

警察のカイヤ・ライアン副チーフエグゼクティブによると、毎月約600人が志願し、現在約4,000人の何らかの処理手続きを行なっているという。「ニュージーランド警察にとって志願者が増えるのはうれしいことですが、ポジションは限られています」とライアン氏。警察協会のプレジデント、クリス・カーリ氏は、「ロックダウン中に志願者が増えたのは、警察という仕事の安定性のためでしょう。また、職の多様性やコミュニティを良くしたいという信条にも基づくものと想像します」と語る。

今週いっぱいで募集を停止し、再開するのは来年となる。