オークランドの国民党本部に不審者が侵入し、ノートパソコン3台が盗難されたことが、党の副リーダー、パウラ・ベネット氏により公にされた。
週明けに出社したスタッフが盗難に気づき、警察に通報した。不正侵入に対してはアラームが発動したとのこと。盗まれたノートパソコンは完全に暗号化されており、保存されたデータへのアクセスはほぼ無いと認識されている。「選挙の年の始まりとして、よいスタートとは言えません。懸念すべき犯罪です」とベネット氏。この盗難の前の週本部は、反チャイニーズ・プロパガンダのターゲットになったが、ベネット氏はこの関連性については「分からない。なんとも言えない」と述べている。
警察は捜査を開始している。