ニュージーランド永住権、または市民権を持つ移民が両親をサポートする、いわゆる呼び寄せビザは、2016年10月以降停止されていたが、この度両親カテゴリーの新たなビザスキームが発表された。

新スキームは2月に適応予定で、1,000人を上限とする。経済的な条件はより高額になり、両親の収入ではなく、サポートする子どもの収入が決め手となる。呼び寄せる親が生涯に渡り収入を持つ保証は条件から外されるが、健康および適切な性格の条件は継続される。現在ペンディング状態の申請書は更新され、新スキームに合致しないものは除外される。除外された申請書の手数料は返済される。

新スキームでは、移民一人が一人の親をサポートする場合、平均収入の2倍となる年間NZ$104,000ドルの収入が必要であるという。