オークランドのデイリーフラットで飼われていたアルパカのカリスマが盗まれた。カリスマの弟アルパカ、目の見えないバンビは途方に暮れている。
バンビは盲目で、パドックの中ではいつも兄のカリスマに頼って生活している。警察が盗難されたアルパカのビデオをフェイスブックに投稿したため、この事件は世界でも注目を集めているという。
アルパカのオーナーは、「カリスマとバンビはいつも一緒で、バンビはカリスマの匂いを追って歩いています。カリスマを返してください」と、犯人に呼びかけている。
レビンである女性がアルパカの乗ったオークランドからのトレーラーを目撃してクルマのナンバーを控えており、警察はそれに基づき捜査を行っている模様。
「カリスマをもといた小屋にこっそり戻してくれたなら、罪は問いません。あなたもきっと夜ぐっすり眠れるでしょう」とオーナーは犯人に訴えている。