ニュージーランドにポークとサラミのソーセージを持ち込もうとしたベルギー人が国外退去になった。
オークランド空港で、あるベルギー人がバックパックの中にソーセージを隠して入国しようとするのが、バイオセキュリティのX線チェックで見つかった。
このベルギー人は就労ビザでニュージーランドへ帰国したのだが、この国のバイオセキュリティ規制を知っていた上でソーセージを隠して持ち込もうとしたことを認め、国外強制退去となった。
第一次産業省のスポークスマンは、「ニュージーランドに入国する全ての人は、この国の環境に悪影響を及ぼす恐れのある食物や生物は入国前に廃棄しなくてはならない」と訴えている。