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大手アパレル店舗のスタッフ低賃金で就労

大手アパレル小売店のCotton Onは、3万5,000ドルもの過少給与支払いが発覚し、スタッフは給与明細をよくチェックするよう警告されている。

First Union transportのジェラルド・アボット氏は、約30人の従業員が本来よりも低い給与を受けていると発表。中には4,000ドルも少ないケースもあるという。
「時給で支払われていないケースが多く、有給休暇や休憩時間、残業時間の計算間違いも多い」とアボット氏。
問題は会社全域にわたっているようなので、スタッフには給与明細によく注意する申し出ている。Cotton Onは、昨年も同様の警告を受けており、スタッフに8万ドルを支払うよう申し渡された。

Cotton On側は、計算エラーは見直されている途中で、このエラーの被害を受けたスタッフは、即座に適切な給与となるよう補てん金が支払われていると発表している。