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うさぎ泥棒オークランドで多発

オークランドでこの3週間に渡り、うさぎが盗まれる事件が立て続けに起こり、警察はうさぎブリーダー達に、セキュリティの強化を呼びかけている。

ネザーランド・ドワーフ、ミニ・ロップ、ミニ・レックスなどを含む15羽のうさぎが、マウント・アルバート、ブロックハウス・ベイ、マッセイなどの地域で盗まれた。1羽50ドルにも及ぶうさぎ達は、早朝小屋から盗み出された。
あるブリーダーは、母うさぎ、子うさぎを含んだ10羽を、4回に渡って自宅から盗まれている。ミニ・レックスの母うさぎが盗まれたが、子うさぎ達が残された。 また、生後3週間の5羽が母親なしで盗まれていった。
このブリーダーは、小屋にテレビカメラをセットし、カギを厳重にするなど、これ以上うさぎを盗まれないよう警戒している。
「私たちはブリーダーですが、うさぎ達を家族の一員だと思って大事にしています。うちのうさぎ達には全員名前もついています。返してほしい」

警察ではペットショップにも警告し、うさぎを売りたい人物が現れたら要人するよう呼びかけている。