ロングステイのようにニュージーランドでの長期滞在が目的であれば観光ビザのみで十分だが、ニュージーランドに移住をし、本格的に生活をしながら生計をたてていくためには永住権が必要となる。ニュージーランドは毎年約4万5千~5万人、海外からの移民者の受け入れ体制にあるが、2015年で永住権を取得した人数は5万734名となった(移民局調べ)。 *技能移民部門では、2万5756名
永住権の種類は幾つかあるが、条件さえ満たしていれば比較的容易に永住権の取得が可能だ。 ただし、永住権の内容は毎年定期的に行われる移民法の見直しによって突如として変更する事があるため、実際に永住権を申請する際、最新情報を把握しておく必要がある。
日本人が永住権を申請するための部門としては主に「技能移民部門」、「投資家部門」、「起業家部門」、「家族部門」の4部門があり、自分に最も適した部門を選んで、申請をすることが永住権取得への近道だ。なお、申請分野に関わらず申請条件として、健康である事、健全な市民である事(犯罪歴が無い事)が求められる。
*注意事項*
ビザの情報は予告なく変更します。上記の内容は最新でない可能性があるので、最新情報はニュージーランド移民局のサイトでご確認ください。