金利の受け取り方法ですね。
１）再投資する。　金利は受け取らずに、元本の金額に追加されます。　たとえば10000ドルを年利３．５％の5年定期で、金利を毎年の受け取りにしていると、1年後に定期の額面は１０３５０（わかりやすく、金利の税金はあえて計算にいれていません）、で2年後には１００００ではなく、１０３５０に対して３．５％の金利を受け取るので額面は１０７１２になり、、、、という具合に、最初の元本と毎回受け取る金利も合わせて再投資されます。

２）定期的な収入　たとえば5年定期で預けると５年後が満期になり、金利も満期時に一括払われますが、5年のような長期の場合、毎年金利が受け取れる設定の定期が多いです。　そしてそれをさらに、毎月や3か月ごと、4か月ごと、半年ごとに受け取るという設定もできます。　すなわち金利を定期的な収入にするという考え方です。　この設定をすると満期時に金利を受け取る設定（もしくは毎年）よりも若干金利が悪いです。

３）満期で　　これが一番オーソドックスな定期金利の受け取り方法です。　一定額を定期で預け、満期日に一括金利を受け取る方法です。