Tax returnは「払った税金が返ってくる」ものではありません。
年度内の所得に対して払った税金を再計算して、調整するための手続きです。
特に給与所得の被雇用者で、会社がきちんと正しい税率でPAYEを納めてくれていれば、何も戻ってこないことは別に珍しくありません。
年度内で給与が変わったりすると、見積もっていた所得と実際の所得に差が生じ、Tax Returnで「Refund=税金を払い過ぎていた場合」もしくは「Tax to Pay=税金を少なく払っていた場合」という結果になります。
副業があったりすると、セカンドジョブに対する税率が高く設定されるので、税金を払い過ぎているケースも珍しくないです。
トピ主さんはTax agentを使って処理されているようですが、タダでやってくれるAgentは無いと思うので、何かしらのFeeを払っている(Returnの額から差し引かれる?)と思います。
自分でやれば、Feeの節約にはなりますよ。
会計士を使ったからといって、所得に対して正しい税金を払っていれば何も戻ってきません。
ただ、会計士は自分のFeeを経費として計上したりするので、「前回より多く戻って来た」気分になるかもしれませんが、会計士のFeeを差し引いたら。。。
トピ主さんの場合、給与所得の他には特に課税対象となるものはないようなので、自分で簡単にできますよ。