helper さん >
ご意見ありがとうございました。確かに、日本の年金なんて若者に付けを回すための制度ですからね・・・。「年金はかければ必ずもらえる！」とかいうけど、それって「いつから」「いくら」もらえるかはちゃんと確定できないんですよね・・・。（法律変われば、開始年、受給額が変わる可能性ありなので）

Modernさん >
そうなんですね。タバコは販売禁止の動きがあるので、そちらの税収を大麻から得る考えもあるかもですね。あとは財政赤字をしばらくの間あまり気にしていない説もあるかもしれません（汗）。
なんにせよ、これからの3年が、その後のニュージーランドの方向性を占うようになりそうな気がします。



ご回答ありがとうございました。
皆様全員をベストアンサーにしてスレッドを終了したいところですが、まだご意見などあるかもしれないので、記事はこのままにしておきます。

ありがとうございました。

嗜好品目的の大麻が合法化の国民投票が３年以内にあります。
合法化による税収入は国にとってかなり大きいと見込んでるのではないでしょうか。
永住者以外は土地を買う事ができなくなるのも土地の価格が下がる要因の一つでしょう。

皆さん、ご意見ありがとうございます。

4061さん >
なるほど、国籍保持者のみという政策がなされる可能性もあるんですね。
でも「日本人以外のほとんどの外国人は国籍すぐ取るので影響ない」のであれば、国籍保持者を変に増やすようなこともしない可能性も考えちゃいます。
また3党連立についてもそうですね。37歳の新首相がどこまでできるのか、難しいかじ取りになりそうです。

HALさん >
確かにTPPについては厳しくなりましたね・・・。日本のものがNZに安く入ってくるなど、結構メリットもあっただけにそこは残念です。
NZドル安については誤解を招く書き方でした。
確かに為替はどうなるかはわかりませんが、党の政策としてはNZドル安誘導ということだったのでそう書きました。

???さん >
そうですね。ナショナルは社会格差を助長する感じがありましたので、僕みたいな貧乏人は悪いことばかりじゃない気もします。
年金支給開始年齢の延長もしばらく棚上げになるでしょうし、不正受給を減らす意味でベーシックインカム検討してもらうのも悪くないかもしれません(笑)。

増税などの新たな収入源のビジョンがない中で、先ずは選挙公約した福祉関連や教育関連へのバラマキを実施することを表明しているので、国内外からNZ財政への信頼感が低下し、それが通貨安に繋がるのでしょう。

通貨安は生活日用品や食品など多くの輸入品に影響し、それが価額に反映してくるとインフレに。インフレが進めば金利が上昇し、個人レベルでは住宅ローン金利へ影響するというのが経済のシナリオです。短期的に何らかの影響を受けることはないでしょう。

それよりも日本人に焦点を当てて考えれば、移民政策への見直しによる永住権取得の不透明感がNZ離れとなり、日本人を顧客とするビジネスに影響がでることは容易に想像できますね。ワークビザで滞在している人も将来を悲観してNZに見切りをつける人が増えるのではないでしょうか。

左派・右派による政策の違いがはっきりしている国では、政権交代はポジティブな面とネガティブな面があるのは仕方ないですね。人や業界によってはチャンス、そしてその逆の人や業界があるのも事実。

私の唯一の願いは、日本のように将来の若者、納税者につけを回さないで欲しい。何たって、多くの政治家は政治屋で、自分達の主義主張を達成することを生業にしている人たちですから。

NZにとって良くないことになる、は、どうかと思う。

良くも悪くも、チェンジが必要だったんじゃないかと。

良いと考えるか悪いと考えるかは、自分が社会的にどのグループ（位置）にあるか？では？
伝統的に、富裕層の多い地域はナショナル支持派が多く（例：オークランド・ノースショア選挙区は全てナショナル）、同じくファームの多い地域（例：ワイカトも全てナショナル）も。

自分がそのグループに属し、例えばビジネスオーナーだったり不動産王だったりすれば、この政権はデメリットが多いのかもしれないけど。

National はTPPに積極的でしたが、この政権交代で TPPは内容の再検討・見直しとなります。
安倍政権にとっては痛いです。
日本の選挙にさして影響はないでしょうが、安倍政権にとっての好材料ではないでしょう。

NZドル安になるかはわからないと思います。為替はNZの事情だけで決まるものではないので。

その通りだと思いますが、学校が安くなるは下手したらオーストラリアのようにニュージーランド国籍者のみなんてこともありえますね。（日本人以外のほとんどの外国人は国籍すぐ取るので影響ないし）

一番の問題は、中道左派と右翼、極左の寄せ集め政党で、政権をとる為だけの理念も何もない野合といってもいいでしょう。リベラルな政策はファーストが離反して、保守的な政策は緑に邪魔されるという事です。

NZにとってよくない事はたしかでしょう。