トピ主です。
たくさんのご投稿、またメールをくださった方ありがとうございました。少し考えすぎていたように思います。娘にもストレスを与えないように私も少し呑気に考えようと思います。
週末、kiwiの知り合いに会ったので、左利きについてどう思うかを聞いてみたのですが、なんでそんなことを気にするの？？日本人は左利きいないの？と驚かれました。私より10くらい年上の方ですが、少なくともそれくらいの世代では気にしないのだな、と思いました。
せっかく色々な新しくできることが増えていく年頃なので、それを邪魔しないように、その都度柔軟に考えて見守っていきたいと思います。
ありがとうございました！

左利きの３０代です。
ハサミも左ですが、苦労した記憶って全然ないんですよね～。最近のハサミってほとんど左右対称に作られてませんか？小学校では習字の時だけ右手を強制されました。左だと払いができないかららしいですが、先生の見てないところでは左使ってましたけど（笑）

特に日常生活で左利きを意識したことはないです。全然問題ないですよ。
あ、絵は子供のころから上手かったです。美術のクラスで上手い子は全員左利きだったので、関係あるのかもしれませんね。

左利きを強制して直されたものです。

Googleで左利き、強制と検索すれば色々な回答が出てきます。

経験談としては直さない方が良いのではと思います。
4歳なら利き手を簡単に直せるのではなく、大人でも毎日厳しく言われたら誰でも変えられます。その際に大人でもストレスが溜まるのに子供なら尚更だと思います。

人種、性別、時代に関わらず5-12%位が左利きだそうです(定かでは無いです)。それ程左利きによる深刻な影響は聞かないです。また今どき左利きを差別する人の方が周りから白い目で見られるのでは？まあ左手を不浄としているイスラム教の方は別としてです。

ただし会う人会う人に左利き？と毎回聞かれるようになります（笑）。

他の方とは違う回答ですがご参考までに。

個人的にメッセージ差し上げました。ご一読ください。

左利きです。
お箸のみ右ですが、刃物・筆記等は左です。
箸を使う場面では常に親がいたので直されましたが、それ以外は直りませんでした。
スポーツ等は右で教わった場合は右・左で教わった場合は左を使います(なのでほぼ右)。
刃物は両刃のものを使えばOK、ハサミはモノによりますが大体使えます。最近生まれて初めて左用ハサミを購入してみましたが、右用に慣れているためイマイチしっくりきていません^^;

生活に不便は多々ありますがとりあえず何とかなっています。
ですが今でも直せるものなら直したいのは筆記です。英語でも日本語でも、文字は左から右に書くので、左で書くとどうしても書きづらいんです(筆記用具の角度が逆になるため)。彫刻刀のような角度で書くことになるため、ペンのインクがすぐかすれます。

生活していると右を使わざるを得ないことが多々あるので(急須やレードル等)、右手は自然と使えるようになると思います。

ご参考までに。

mon様 Best Ed様 アップル1号様

ご回答くださってありがとうございます。
まとめてのお返事で失礼します。
それぞれ、とても興味深く読ませてもらいました。
左利きの場合はそれぞれ環境や興味で何を右でするのか変わってくるということなんですね。
完全に右利きに矯正はしないですが、将来、興味のでたことに柔軟に対応できるように出来るだけ右も使わせるようにしていきます。
また若い世代の間は良くても、目に見えた偏見は無くとも嫌な経験もすることがあるかもという事ですね。日本でも大きな会社のしかも女子社員なら取りたがらない会社もあるかもしれませんね。私はNZには日本より左利きききの方が多い印象でしたのでアップル1号さんのお話は意外でしたがとても勉強になりました。
娘にはいろいろな選択が広がるように両方の手を使えるように育てていきます。
ありがとうございました。

両利きです。
4歳なら両利きにしたほうがいいと思います。
左利きは今だに根深い偏見があるからです。NZでも年配の方は左利きを嫌がります（口に出して言いませんけれど）。これは日本でもオーストラリアでも同じです。若い人は気にしませんが、年配の方はもの凄く嫌がります。つい50年前まで左利きは「脳の異常」「低脳」と言われまともな職にも就けませんでした。長い偏見の歴史を持つため、すぐに理解されることはありません。
個性とするのは自由でも偏見を受けるのは娘です。左利きがうるさく言われ矯正されたのは過去に長い偏見の歴史があったからです。そしてそれは今でも（言われないだけで）あると思います。

4歳なら両利きが可能です。学校で使うような道具は右手で使えるようにしたほうがいいです。左利き用の道具を使ってしまうと使いやすいのでそれしか使えなくなります。そうなると学校のような集団教育の場で不便が生じます。
NZの小学校の先生は官僚的というか、統率力があるので、一律指導が基本です。号令を掛け、一斉にやらせます。障害児でもなければ個別指導はやりません。学校教育で不便が生じると思うので、就学前なら左手を見ながら右手も使えるように両利きにしたほうがいいと思います。
大学生くらいになればどちらでも構いませんが（周りが大人になるので悪口は言われない）、私の肌感覚では左利きを良く思う人はほとんどいません。言われないからわからないだけです。

ハサミは左手の感覚がつかめれば使えますが上手く切れません（刃と刃の間に隙間ができるから）。切れるけれどガチャガチャになる。
左利き用のハサミに慣れると、職業を持ったときに苦労します。アルバイト先などでハサミが使えない。子供でもできることが、大人なのにできないのと言われます。「脳の異常」「低脳」と言われた理由です。
文字は書いているうちに書けるようになります。
できないと思うことでもやっているうちにかなりのことができるようになるので、若いうちは両利きにして、なるべく右手を使うようにしたほうがいいと思います。左手はいつでも使えるからです。
左手から右手へ矯正すると吃音や精神障害など多々報告例があるので、両利きでなるべく人前では右手を使えるようにしたほうがいいと思います。これは自己体験からもそう感じます。

こちらのハサミには右利きも左利きもないのではないでしょうか？
今、家にあるハサミで試してみましたけど、左でもきちんと切れました。
日本と違ってこちらには左利きの人が多いので両方で使えるようになっていると思います。（私の夫も左利きです。）

夫はギターを弾く時は右なのですが、知人は左利きなので逆に弦を張ってます。特に問題はなさそうです。

お箸については、箸の持ち方までうるさいのは日本ぐらいで、ほとんどの人は別に教わらなくても使えるようになりますよ。

左利きのNZ人（男性）に聞いてみました。

特にトレーニングを受けたことは無いそうです。
ハサミは右。ドライバーなどの工具は両方の手で出来るそうです。
お箸はここ10年ほど使うようになったそうですが、左だそうです。
もともと箸自体が使いにくいので、巻き寿司以外はフォークだそうです。

なるようになる、とのことです。

お箸はご自分が左でもって教えてあげてはどうですか？
それか、ご自分が右で使っている様子を鏡に映して見せてあげるとか。