想像してみてください、日本の４０万人規模の地方都市で日本語力がほとんど０に等しく、特に職業的スキルのない外国人が簡単に仕事を見つけることができるでしょうか？
また、その外国人は自国にいる間にまず何をするべきでしょうか？

仕事は有ります、しかし当然ながら通常能力の高い方から順番に決まっていきます。
投稿者様に仕事が回ってくるか否かはお持ちの能力と運と行動力しだいです。

事前準備無しに渡航してワーホリの機会を無駄にしない為にも、日本にいる間に独学でも良いので語学力を伸ばすか、NZの求人を観て語学力をあまり必要としない職種の職能を手に入れるかされる事を強くお勧めします。
ワーホリVISAは発給から１年以内に発給国に入国し、その入国した日から１年間有効ですのでギリギリまで事前準備に使う事をお勧めします。お持ちの航空券はキャンセルして下さい。

私が過去にお世話した例ですと、こちらに一年間いたけれども英語力が身につかなかったので、ワーホリビザを延長して英語環境で仕事がしたいという元看護婦さんがいました。

一年分のサポート料を他社に払ったのでお金がないということで、私は面接に同行しただけで、一日分のトライアルには一人で行き、適当に返事していたら「じゃあ、エプロン返して」と言われて、働く前にクビになりました。

こんな田舎で次の仕事が見つかるかと思ったのですが、偶然、娘の友達の親に会い、話をしていたら植林の仕事があるということで、彼女を紹介してもらいました。でも、こちらも二週間でクビ。雇用主から私に電話があり、「本人に言っても通じないのであなたに連絡した。『ここやっておいて』と言うと『Yes』と答えたのに、後で見に行くと全然違う作業をしているというのが続いたのでもう無理」とのことでした。

NZ人の失業率は過去最悪というニュースですし、ワーホリは日本からしか来ないわけではありません。

それもあるので、最低でも英語力かお金か、どちらかがないと無理です。

今はローカルの人でさえ仕事が見つからない状況なので窃盗や強盗が多くなっています。しかもフィリピンからのワーホリが解禁になり、英語が話せない日本人と英語が話せるフィリピン人雇うとしたら後者です。
英語が話せなければ時期的にシーズナルワークもまだないですし、時期を見直した方がいいかもしれません。

日本のニュースで仕事が見つからずホームレスの人たちの配給で並んでいる日本人が増えたというニュースは聞いたことありませんか？
物価は日本の倍以上と考えてください。冬の今は野菜も高いですし、卵が1パック800円以上する物価ですので、お金がなくて早々に帰国する人も見掛けます。

十分に資金をもって遊びに来てください。お金がなくて旅行にも行けずに家にこもり日々過ごしててもつまらないですよ。

質問者のkmさん、厳しい回答に面食らったかもしれません。でもkmさんは仕事探しについて不安に感じてアドバイスを求めた事は評価されて良いと思います。楽観的に何も考えず、事前準備もせずに来る一部のワーホリの方々に比べるとkmさんはこの質問箱で現状を知る努力をしたのですから。ワーホリへの見方が変わったかも知れませんが、色々な考え方を知れた事は海外へ目を向けたkmさんだからできた事なので、「準備をしてからワーホリ」という選択肢も視野に入れてどうぞ充実したワーホリを経験できるようにしてください。上の回答者さんも皆さん同じ気持ちだと思います。

kmさん、こんにちは。
ずいぶんと過去の話で今の状況と異なりますけど、回答させていただきますね。
最初にNZに来たとき英語を話すことはできませんでした。職探しはバックパッカーズに滞在してた時に知り合った方から、仕事を紹介してもらいました。当時はスマホはなかったですし、口コミ？コネ？といっても良い意味でのコネで仕事につけることになりました。仕事はオークランドにあった、ある日本食レストランでFront of Houseでした。以上は私のずいぶん過去の仕事を得た話です。どなたか最近の経験談を回答してくださると良いですね。
これまでに回答されてた方の今の雇用状況はその通りかなと思います。ただ、kmさんが仕事を見つけられる可能性はゼロではないと思います。私は直接人を雇うpositionでもないしオークランドにいるわけでもないですが、採用の近くにおりまして、タイミングや運にもよります。いくら英語ができて良い人柄でもほしい時期に働き始めていただけないと、その方は残念ながら採用することはできません。かといって、いつでも働き始められて英語が全くできないけど採用されるのかというとそれも一概には言えないのですが、挑戦はできますよね。業務上英語があまり必要でない仕事には英語が得意ではない方がここでは働いてます。kmさんもご存じの通り、英語のハンディキャップがあるのは、確かに不利です。ただ、人生一度きり準備をできるだけして挑戦してみてはいかがでしょうか。この先何が待っているか誰も知りません。仕事はバリスタをご希望なのでしょうか？ご希望の職業の幅と働く地域を広げていただくと機会は増えますね。バリスタは経験がないときっと採用されないでしょう、、、重苦しい話になりましたが、場所にもよりますが8月9月には寒い冬から抜け出してだんだん観光シーズンに入っていきますので、お仕事のチャンスも増えるかと思います。kmさんが良いワーキングホリデーをNZで過ごされることを祈ってます。

日本で教育をうけた方が英語力ゼロということは絶対にありません。中学生レベルの英会話ができたら凄いですよ。こちらで仕事をしている方でも英語のコミュニケーションから逃げている人もたくさんいます。心の持ちよう次第で何とでもなりますよ。

一概に語学学校に通ったからと言って劇的に英語のレベルが伸びるわけでもないので、既に回答済みの方が書かれていらっしゃる通り、日本にいる間に自力で英語を上げておくと言うのが今一番できることかと思います。
語学学校に行ったら周りと同じレベルで安心した、というのは「周りも喋れないから大丈夫だと思っているが学校を出たらパニックになるレベル」というのを理解した方が良い方が何名かいらっしゃいました。異論はあるでしょうが短期の語学学校で生活に必要な英語力がびっちりつくわけではありませんので、その点はあまり気にしなくて良いと思います。

カフェ・飲食店などの求人は確かにありますがこちらのオーダーを的確に把握できる程度の英語力というのは確実に必要になります。ローカルであればあるほど、日本のTOEICや英検のリスニングレベルで喋ってくれる人というのは珍しく、また国柄というのでしょうか、スモールトーク的なことを好むお客様もいらっしゃるのでそれに対応できる形でのリスニング・スピーキングも必要です。


生きる力（英語・資金力）を持たないまま、こちらにくるのはかなり危険な行為です。外国人が多いニセコなどで働きながら英語を学びこちらにくるのも手かなと感じます。

オークランドでは、例えばお寿司屋さんの接客１名の求人に対し、日本人ワーホリの応募者が殺到する状態です。一方で、海外からNZの大学に来ている留学生(英語でビジネスなどを学んでいるので、英語力高いです)は、学生ビザで仕事は週20時間の制限があるのに、すぐレストラン、ホテル、スーパーのレジなど、ホスピタリティ系の仕事が見つかっています。
海外出稼ぎ系の特集を見ると、時給の高さや、ワークスタイル等、いい側面ばかり取り上げていますね。
職探しは、どなたかのご回答と同じく求人と応募のタイミングです。私の場合、どこかで職が見つかるだろうと、CV片手にハイストリートでドアノックを繰り返しましたが全滅(チャットはしてくれるけど、欠員が出たら連絡する、と言う常套句で終わり、そのときの英語力は日常会話程度)、今までの４つの職場はすべて、求人に対して応募しました。ひとつ仕事が決まれば、経験がある分、同じ系統の仕事が見つかりやすいと私は感じました。英語力が問題なら、ご自分でできる方法で上げていけばいいと思いますし、挑戦できるのも、若いうちだけですよ。